
レタリングタトゥーやハンドポーク形式のラインタトゥーは、除去に関するお問い合わせが多いタイプです。しかし、診察室で気軽に尋ねることができず、オンラインの誤った情報を事実として受け止め、途中で諦めてしまうケースもあります。
レタリングタトゥー除去に関してよくある誤解を一つずつ見ていきましょう。
タトゥーが薄くなる体内のプロセス
タトゥーは時間が経つと色が変わり、少しずつ薄くなることがあります。これは、私たちの体内のマクロファージという免疫細胞が、サイズの小さい色素を少しずつ食べ尽くすためです。ただし、その速度では一般的に一生持続します。
このプロセスをより速くするのがレーザータトゥー除去です。1兆分の1秒単位であるピコ秒レーザーで色素を細かく砕き、マクロファージがより速く吸収して移動するように誘導します。新村 延世スター皮膚科タトゥー除去センターでは、ピコウェイレーザーを使用しています。
照射後には白いバブル層ができますが、その上にレーザーを繰り返し照射することは困難です。これが、かつてタトゥー除去に時間がかかっていた理由です。
細くて黒い文字だから早く消えるのか
レタリングタトゥーは細くて黒い色だけでできているため、色素が最も早く消えると思っている方が多いです。実際はそうではありません。
陰影が入った絵柄タトゥーには、濃い部分と薄い部分が共存しています。一方、レタリングタトゥーは文字全体が濃い黒色を帯びています。これは、狭い空間に大量の色素を深く注入して文字を完成させるためです。
そのため、レタリングタトゥー除去は陰影のあるタトゥーよりも時間がかかる場合があります。スケッチラインだけで構成された絵柄タトゥーも同様に消えにくい傾向があります。
焦らず、時間に余裕を持って除去を受けることをお勧めします。
残った茶色の跡は消え残ったものなのか
除去が終わったと聞いたのに茶色の跡が残って悩んでいる方がいらっしゃいます。色素がまだ残っている状態であれば、タトゥーインクの色がそのまま見えます。インクがすべてなくなった部位は、薄い茶色にのみ現れます。
打撲傷による傷と似た経過です。傷が治ると、最初は赤みを帯び、時間が経つにつれて茶色に変化し、その後肌の色に戻ります。
- 薄い茶色で残った場合、レーザーを強く照射してもそれ以上反応しません
- この時点では、除去施術を中止しても構いません
- 茶色は時間が経つにつれて自然に元の肌の色に戻ります
- より早く薄くしたい場合は、ピコ・デュアル・ゴールドダイヤトーニングの助けを借りることができます
一度に複数回照射すると傷跡が残るのか
バブルが上がると繰り返し照射が難しいという限界を補うため、新村本院ではPFD特殊薬物を使用し、一度の来院で最大4回まで除去が可能なRゼロ ピンホール法で施術を行います。
一度に4回と聞いて心配されるかもしれませんが、すべての肌に4回をそのまま適用するわけではありません。
| 判断項目 | 進行方式 |
|---|---|
| 肌の敏感度 | レーザーパワーを調節し、最大4回の範囲で進行 |
| 肌質 | 個人別に照射強度を異なるように適用 |
| 肌に負担が予想される場合 | 回数自体を減らして進行 |
長期間蓄積した傷跡治療経験を基に、水ぶくれを最小限に抑えながら進行します。傷跡予防方式はピンホール法 火傷・手術傷跡にまとめてあります。
タトゥーを入れてから間もないが消してもいいのか
入れたタトゥーが気に入らず、すぐに消したいのに、4週間から6週間後が可能と案内されるケースが多いです。延世スター皮膚科タトゥー除去センターでは、できるだけ早く来院して除去を開始することをお勧めします。
タトゥー施術でできた傷が治る前にレーザーを照射すると、色素がより早く排出され、除去効果が高いと報告されているためです。治る前の照射が傷跡につながるか心配される方もいらっしゃいますが、傷跡とタトゥー除去に関する理解がある皮膚科専門医に施術を受ければ、傷跡を残さない方向で進行することができます。
施術全体の流れはタトゥー除去診療案内で確認し、個別相談は今すぐチャットで問い合わせるをご利用ください。経過には個人差がある場合があります。

作成・医学監修 カン・ジンムン代表院長(皮膚科専門医) 皮膚科専門医・延世大学校医科大学卒業・セブランス病院皮膚科専門医 大韓皮膚科学会・大韓医学レーザー学会・大韓皮膚美容外科学会会員 医療陣紹介を見る
初回発行 2023-10-25・最終検討 2026-07-29
本記事は一般的な医学情報であり、個人の診断と治療に代わるものではありません。結果と回復経過には個人差がある場合があります。
