
タトゥー除去を検討されている方が最も心配されるのは痛みです。施術自体よりも痛みを恐れて決断を先延ばしにするケースも少なくありません。
延世スター皮膚科 新村本院は、タトゥー除去時の痛みをどのように軽減できるかを研究し続けてきました。その結果として運用している低痛システムをまとめてご紹介します。

麻酔を一つにしない理由
当院では、タトゥー除去施術に様々な麻酔ソリューションを併用しています。肌への刺激を素早く軽減し、施術中に快適さを提供するための構成です。
痛みの感じ方や好む方法は人それぞれ異なります。そのため、一つの方法をすべての人に適用するのではなく、3つの選択肢を用意し、カウンセリングで選んでいただく方法を採用しました。

第一に、部分麻酔クリーム
皮膚表面にクリーム状の局所麻酔剤を十分に塗布します。一定時間が経過したら麻酔クリームを拭き取り、タトゥー除去を開始します。

第二に、エアクーリング
エアクーリングシステムは、皮膚の奥深くまで冷たい空気を送り込み、施術中の痛みや不快感を和らげます。麻酔クリームを使用せず、エアクーリングのみで施術を行う場合もあります。

第三に、非睡眠亜酸化窒素麻酔
睡眠麻酔について尋ねられる方が多くいらっしゃいます。睡眠麻酔は、プロポフォールという麻酔薬で意識を眠らせる方法です。意識がないため痛みを感じませんが、その間、医療スタッフとコミュニケーションが取れないという点で安全性のリスクが伴います。
そこで当院では、比較的リスクを抑えた非睡眠亜酸化窒素麻酔を実施しています。呼吸器を使って酸素と亜酸化窒素を体内に供給し、意識が覚醒した状態で施術を行います。
意識を完全に失わないため、医療スタッフとリアルタイムでコミュニケーションを取りながら、より精密で繊細にタトゥーを除去することができます。
この方法は米国FDAの承認を受けています。小児科や歯科で子供の治療に活用され、分娩センターで妊婦にも使用されるほど安全性が確認された麻酔です。
3つの方法を一覧で
| 方式 | どのように作用するか | 施術中の状態 |
|---|---|---|
| 部分麻酔クリーム | 局所麻酔剤を皮膚表面に塗布 | 意識維持 |
| エアクーリング | 冷たい空気を皮膚の奥深くまで投与 | 意識維持 |
| 非睡眠亜酸化窒素 | 呼吸器で酸素と亜酸化窒素を供給 | 意識が覚醒しておりコミュニケーション可能 |

痛みで躊躇されているなら
タトゥー除去の痛みが怖くて施術をためらっているなら、皮膚科専門医と相談し、以下のいずれかの方法の中からご自身に合った方法を選ぶことをお勧めします。
- 部分麻酔クリーム
- エアクーリング
- 非睡眠亜酸化窒素麻酔
施術全体の流れはタトゥー除去診療案内でご確認いただけます。使用する機器はRゼロ ピコプレフラクションタトゥー除去とNd:YAGタトゥー除去にまとめられています。痛みの感じ方には個人差がある場合があります。
麻酔の選択でお悩みでしたら、今すぐチャットでお問い合わせください。


作成・医学監修 イ・サンジュ代表院長 (皮膚科専門医) 皮膚科専門医・セブランス病院皮膚科専攻医・国立警察病院皮膚科科長を歴任 延世大学校医科大学大学院医学博士・現延世医科大学皮膚科学教室外来教授 医療スタッフ紹介を見る
初回発行 2025-01-08 ・ 最終検討 2026-07-29
本記事は一般的な医学情報であり、個人の診断と治療に代わるものではありません。結果と回復経過には個人差がある場合があります。
