
タトゥー除去レーザー治療に関して、相談でよく受ける質問をまとめました。順に回答を整理しました。
タトゥーを入れた直後でも除去できますか
可能です。タトゥーを入れて肌が完全に治った時点、つまり1ヶ月から数ヶ月経ってからでなければならないと思っている方が多いです。当院のタトゥー除去センターでは、気に入らない場合はできるだけ早く除去することをお勧めします。
タトゥー色素が定着する前にレーザー治療を受けると、除去効果が高まるためです。治っていない状態で受けると傷跡が残るのではないかと心配される方もいらっしゃいますが、タトゥー後に炎症が生じた場合はすぐに施術が難しいこともありますが、その場合を除けば肌が治った直後から除去が可能です。
回数を重ねるごとに痛みが強くなりますか
厳密に言えばそうではありません。痛みが現れる理由は、レーザーを照射する際に色素が反応し、肌が裂けるような感覚が生じるためです。
最初は色素が濃く、レーザー反応が大きいため痛みが強いですが、回数を重ねるごとに色素が薄くなり、痛みが徐々に軽減されます。
色素が薄くなったのに痛みが続く場合は、残っている色素を除去するために出力強度を上げたためです。痛みの感じ方には個人差があります。
水ぶくれが大きくできたら、きれいに消えたということですか
そうではありません。まとめるとこうです。
- 水ぶくれは除去過程でよく見られる現象です
- 大きくできたからといって、除去がうまくいったとは言えません
- むしろ、これによって除去後に傷跡が残る可能性があります
延世スター皮膚科のタトゥー除去センターでは、高出力CO2レーザーを併用施術し、水ぶくれを最小限に抑え、傷跡を予防します。詳細な方法はピンホール法 火傷・手術傷跡をご参照ください。
施術後、帰宅されてから水ぶくれが大きく盛り上がった場合は、ご自身で潰さずに施術を受けた病院にご来院ください。
未成年者でも受けられますか
受けることができます。年齢が若いほど肌の再生が良いため、除去効果も早く現れ、施術後の回復も早いです。
ただし、より気になる点があります。未成年者の場合、比較的安価なタトゥーを受けると満足のいく結果が得られにくく、タトゥー後に傷跡が残ることもあります。できるだけ未成年者のうちはタトゥーを入れないことをお勧めします。
4回繰り返すと肌が傷つきませんか
そうではありません。Rゼロテクニックは、PFD特殊薬物を塗布してレーザー透過を妨げるバブルを素早く除去した後、最大4回まで反復施術で治療回数を短縮します。
施術後に肌が損傷する原因は、インクの位置と量を考慮せずに出力強度を上げたためです。個人の肌特性に合った強度で照射すれば、肌に負担はかかりません。
全て同じ強度で照射しますか
いいえ。個人によって肌の特性が異なるため、損傷を与えずに除去効果を出せる適切な強度を見つけて行います。
レーザー強度が1から10まであると仮定すると、個人の肌体質とインクの量、タトゥーの大きさを考慮して出力強度を調整します。例えば、2から5程度が可能な方であれば、最大出力である5に合わせてRゼロテクニックで反復施術を行います。
ピコプレフラクションとRゼロは何が違いますか
どちらの方法も、第一世代のタトゥー除去レーザー治療方法を補完したものです。
| 区分 | ピコプレフラクション | Rゼロテクニック |
|---|---|---|
| 補完した点 | 既存のプレフラクション技法のレーザーをピコ秒レーザーに交換 | PFD特殊薬物で白色バブル層を素早く除去 |
| 効果 | タトゥー色素をより細かく砕いて除去効果を高める | 肌ダメージを減らし、1回施術で最大4回照射 |
Rゼロテクニックは反復照射を通じて色素を細かく砕くため、治療効果がより高いと言えます。両方式の構成はRゼロ ピコプレフラクションタトゥー除去とNd:YAGタトゥー除去でご確認いただけます。
全体の診療の流れはタトゥー除去診療案内にまとめてあります。ここで扱っていない質問は今すぐチャットで問い合わせるに残していただければ回答いたします。

作成・医学監修 イ・サンジュ代表院長(皮膚科専門医) セブランス病院皮膚科専門医・延世大学大学院医学博士 2026年大韓皮膚科医師会会長・著書 Skin Barrier 医療陣紹介を見る
初回発行 2023-09-12・最終検討 2026-07-29
本記事は一般的な医学情報であり、個人の診断と治療に代わるものではありません。結果と回復経過には個人差がある場合があります。
