
タトゥーを除去したいけれど、痛みが怖くて除去をためらっている方が少なくありません。このような負担を軽減するため、タトゥー除去を行う皮膚科では、いくつかの麻酔方法を併用しています。
施術自体で痛みが全くないようにすることは困難です。ただし、痛みを最大限感じないように麻酔で軽減することが目標です。

痛みが怖くてためらってしまう施術
タトゥー除去は色素を細かく砕く過程であるため、痛みに対する心配が先行しがちです。そのため、麻酔方法をどのように選ぶかが施術経験を大きく左右します。
全体の進行順序とカウンセリング手順は、タトゥー除去診療案内にまとめられています。

睡眠麻酔とはどのような方法か
痛みが非常に怖い場合、麻酔方法として睡眠麻酔を選択することができます。プロポフォールという麻酔薬を使用して意識を鎮めた後、施術を進める方法です。
意識がないため痛みは感じません。ただし、その状態では医療スタッフとのコミュニケーションが難しいため、安全性に関する負担が残ります。

意識がある状態で進行する麻酔
最近では、安全性への負担を軽減した非睡眠亜酸化窒素麻酔が、タトゥー除去の麻酔方法として多く用いられています。呼吸器を通じて酸素と亜酸化窒素を体内に供給し、意識が覚醒した状態で施術を進めます。
| 区分 | 睡眠麻酔 | 非睡眠亜酸化窒素麻酔 |
|---|---|---|
| 意識状態 | プロポフォールで意識を鎮める | 覚醒した状態を維持 |
| 施術中のコミュニケーション | 困難 | 医療スタッフとリアルタイムで可能 |
| 安全性 | コミュニケーションが難しく負担が残る | 負担を相対的に軽減した方法 |

コミュニケーションが取れることの意味
意識が覚醒しているため、医療スタッフとリアルタイムでコミュニケーションを取ることができ、その分、精密で繊細なタトゥー除去が可能です。
施術中に感じる負担をすぐに伝えることができるため、恐怖心や不安感も同時に軽減されます。レーザー照射強度を細かく調整する必要がある施術であれば、この点が特に重要です。機器別の進行方法は、Rゼロ ピコプレフラクションタトゥー除去とNd:YAGタトゥー除去でそれぞれご確認いただけます。
麻酔の選択でお悩みでしたら、今すぐチャットでお問い合わせで気軽にご相談ください。
どこで使われている麻酔か
非睡眠亜酸化窒素麻酔は、米国FDAの承認を受けるほど安全性が高いです。小児科や歯科で子供の治療に使われたり、分娩センターで妊婦に適用されるほどです。
繰り返し適用しても負担が少ないため、複数回に分けて行うタトゥー除去と相性が良いです。

低疼痛システムで運営しています
当院では亜酸化窒素麻酔だけを扱っているわけではありません。
- 非睡眠亜酸化窒素麻酔
- 部分麻酔クリーム
- エアクールリング
痛みのため施術をためらっていた方は、皮膚科専門医のカウンセリングを通じて治療方針を立てることをお勧めします。カウンセリングはチャットで相談するでも可能です。

作成・医学監修 イ・サンジュ代表院長(皮膚科専門医) 延世大学校医科大学卒業・セブランス病院皮膚科専門医・永同セブランス病院皮膚科教授歴任 国立警察病院皮膚科科長歴任・現延世医科大学皮膚科学教室外来教授 医療スタッフ紹介を見る
初回発行 2024-05-27・最終検討 2026-07-29
本記事は一般的な医学情報であり、個人の診断と治療を代替するものではありません。結果と回復経過には個人差がある場合があります。
