火傷跡除去軟膏の治療効果は期待できる?おすすめの改善法は | 新村 延世スター皮膚科
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火傷跡除去軟膏の治療効果は期待できる?おすすめの改善法は | 新村 延世スター皮膚科

火傷跡除去軟膏は初期回復を助ける補助的な役割に過ぎず、赤みや陥没、厚い瘢痕が残っている場合は、状態と時期に合わせたレーザー治療も併せて検討することをおすすめします。

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熱湯や火傷を負った後、傷が治っても赤みや陥没が残るケースは少なくありません。この時、まず思い浮かぶのが薬局で手に入る火傷跡除去軟膏ですが、軟膏だけで本当に傷跡が消えるのか疑問に思う方が多くいらっしゃいます。

結論から言うと、軟膏は初期の皮膚回復を助ける補助的な役割には役立ちますが、すでに定着した傷跡の形状自体を変えることには限界があります。

火傷跡、なぜ軟膏だけでは不十分なのか

火傷は単純な表面の傷ではありません。真皮層まで損傷が深く及んだ場合は、傷跡が残る可能性が高くなります。特に2度や3度の火傷のように真皮層あるいはその下の筋肉まで影響が及ぶほど損傷が深かった場合、軟膏だけで傷跡の改善を期待することは難しいです。

診察室では、軟膏を長く塗っていたにもかかわらず、赤みや陥没がそのまま残ってしまい、遅れて来院される方が多くいらっしゃいます。軟膏は傷が治る過程を助け、乾燥を軽減する程度であり、すでに変形した火傷跡組織を正常な肌のキメに戻す道具ではないからです。

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火傷跡は一つの問題ではありません

火傷がひどい場合、赤みと陥没、厚くなった瘢痕が順次、あるいは同時に現れることがよくあります。そのため、一つの方法だけでは満足のいく結果を得ることは難しいです。

火傷跡によく一緒に現れる変化をまとめると以下のようになります。

  • 赤み(紅斑):血管増殖と炎症が持続しているサイン
  • 陥没:真皮損傷により皮膚表面がへこんだ状態
  • 瘢痕(肥厚性変化):組織が厚く盛り上がった状態
  • 色素変化:色素沈着や逆に白く脱色された部位
  • 肌のキメの変化:でこぼこして粗くなった質感

このように複数の変化が重なって現れるため、状態と傷跡の形態、発生時期に合わせて治療計画を立てられる場所で始めることが重要です。

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赤み改善に活用されるVビームプリマ

火傷跡の初期に最も目立つ変化は、紅斑と呼ばれる赤みです。血管増殖と皮膚炎症が続いているサインであり、そのままにしておくと傷跡がさらに濃くなる可能性があります。

赤みを抑えることで、傷跡が濃くなるのを事前に軽減できるため、初期に比較的早くレーザー治療を開始することが推奨されます。赤い跡が長く残る赤ら顔赤いニキビ跡の管理に用いられる原理とも共通しています。

火傷跡は時間が経つにつれて硬くなり、色が濃くなる傾向があるため、初期管理の時期がその後の経過に影響を与えると報告されています。

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再生とコラーゲン回復を助けるウルトラパルスアルファ

火傷により皮膚が陥没したり、でこぼこになった場合、そして傷跡発生後かなりの時間が経過して痕跡を消したい場合には、表皮だけでなく真皮層でも十分な再生が行われる必要があります。

ウルトラパルスアルファは、このように再生とコラーゲン回復が必要な火傷跡によく活用される機器です。損傷によりへこんだり厚くなった組織を扱い、肌のキメを均一にする方向でアプローチします。

ご不明な点は火傷跡レーザー治療についてチャット相談で問い合わせる

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定着した傷跡に活用されるピンホール法

以前は、火傷により餅状に皮膚が固まったり、時間が経って傷跡が定着し目立つ形状に変化した場合、治療が難しいという認識が強かったです。このような状態を改善する方法としてよく知られているのがピンホール法です。

ウルトラパルスアルファのような高出力レーザーで皮膚の奥深くにレーザーを照射し、小さな穴を開ける原理ですが、固まっていた組織を柔らかくほぐし、質感と白く変色した色を正常な皮膚の状態に近づけて回復させるのに活用されます。傷跡の状態と深さに応じてピンホールアルファマイルドピンホールの中から適切な方法を選択します。

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ほとんどの場合、レーザー複合治療が必要です

火傷跡は一つの問題ではなく、赤みと陥没、肌のキメ、瘢痕が複合的に現れるため、ほとんどの場合、レーザー複合治療が必要です。

そのため、火傷跡と皮膚に対する理解度が高く、状況に応じて治療計画を立てられるノウハウを持つ場所で始めることで、結果がより自然で回復も早い傾向があります。傷跡が深かったり、形状が複雑な場合には外科的傷跡修復術も併せて検討することがあります。

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改めてまとめると、火傷跡除去軟膏は初期の皮膚回復を助ける補助的な役割に過ぎません。傷跡の形状自体を変えることには限界があり、特に深く損傷した火傷跡であれば、再生力を高める本格的なレーザー治療が必要です。

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放置するとさらに濃くなる火傷、こんな時は診察を

日常生活で負う火傷は、傷跡に繋がらずすぐに回復するだろうと考えて放置したり、簡単な処置だけで済ませたりして、傷跡に発展するケースが少なくありません。単純な事故のように見えても、以下のような兆候がある場合は、傷跡が残ったり色素変化が生じたりする可能性があるため注意が必要です。

  • 赤みや痛みが長時間消えない場合
  • 水ぶくれができるほど損傷が深かった場合
  • 傷口が徐々に硬くなったり、色が濃くなったりする場合
  • 時間が経っても肌のキメがでこぼこに残る場合

初期の管理が遅れるほど、傷跡はさらに硬くなり、色も濃くなる傾向があるため、できるだけ早く専門医の診察を受けることをおすすめします。時間が経過したケースでもレーザーで有意な改善が見られると報告されているため、軟膏だけに集中するよりもレーザーと併せて管理する方向を推奨します。

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延世スター皮膚科 新村本院は、これからも皆様が清潔で健康な肌を維持するのに役立つ情報をお届けしてまいります。

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火傷跡除去軟膏だけでは変化がわずかな場合は、状態に合った治療方針も併せて確認することをおすすめします。

火傷跡の状態確認および治療相談を受ける

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イ・サンジュ代表院長(延世大学校医科大学・大学院医学博士、セブランス病院皮膚科専門医修了、大韓皮膚科学会会長) イ・サンジュ代表院長プロフィール 初回発行 2025-11-20 / 最終検討 2026-06-16

本内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、治療効果と経過には個人差がある場合があります。正確な診断と治療方針は医療スタッフとの相談を通じて決定してください。

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