
タトゥー除去を検討したものの、結局先延ばしにしてしまう理由は、大抵似ています。傷跡を残さずきれいに消えるか、施術中にひどく痛まないか、何度も繰り返すので時間がかからないか。
この3つの心配事は、実は互いに絡み合っています。どのように絡み合っているのか、まず解きほぐしてみましょう。

時間の心配の根源には白いバブルがあります
従来のタトゥー除去方法では、一度の来院でレーザーを一度しか照射できませんでした。タトゥー部位にレーザーを照射すると白いバブルが発生し、このバブルがレーザーの透過を妨げるためです。
一度に一度しか行えないため、総期間が長くなるのは避けられませんでした。時間の心配はここから始まります。
一度の来院で最大4回まで
当院のRゼロテクニックは、特殊な薬剤を塗布して白いバブルをすぐに除去します。バブルが消えれば、続けて再度照射することができます。
個人の状態に合わせて、一度の来院で最大4回まで施術を行います。従来の治療法の限界を超え、治療回数を短縮するためのアプローチです。

3つの心配事を並べてみると
| 心配事 | 原因 | アプローチの方向性 |
|---|---|---|
| 傷跡 | 無理な照射による肌ダメージ | 肌の状態に合わせた強度設計 |
| 痛み | レーザー照射時の刺激 | 低痛システム適用 |
| 時間 | 1回1照射という従来の制約 | 1回あたり最大4回照射 |
3つを個別に解決するのではなく、診断と設計の段階で一緒に調整します。施術内容はRゼロ ピコプレフラクションタトゥー除去のご案内にまとめてあります。


誰が施術するかによって変わる部分
当院の医療スタッフは全員が皮膚科専門医です。タトゥー除去は、臨床経験豊富な皮膚科専門医が施術するか、そうでない場所で施術するかによって結果が変わる可能性のある領域です。
色素の深さと種類を読み取り、それに合わせて照射強度を決定することは、判断の問題だからです。

どのようなタトゥーを扱うか
低痛システムで痛みを抑えながら施術を行う対象は以下の通りです。
- 単色タトゥー
- カラータトゥー
- 眉毛やアイラインなどの半永久化粧
タトゥーの色構成によってアプローチが異なり、Nd:YAGタトゥー除去で施術する場合もあります。
カウンセリングで確認すると良いこと
傷跡の心配なく色素をきれいにしたい場合は、1回あたり何回まで照射が可能か、痛みの管理方法を一緒に尋ねることをお勧めします。痛みの感じ方や回復経過には個人差がある場合があります。
全体の診療の流れはタトゥー除去診療案内でご確認いただけます。


作成・医学監修 イ・サンジュ代表院長(皮膚科専門医) 延世大学校医科大学卒業・大学院医学博士・セブランス病院皮膚科専門医 現 延世医科大学皮膚科学教室外来教授・2026年大韓皮膚科医師会会長 著書 メディカルスキンケア、Skin Barrier 他 医療スタッフ紹介を見る
初回発行 2025-02-05・最終検討 2026-07-29
本記事は一般的な医学情報であり、個人の診断と治療に代わるものではありません。結果と回復経過には個人差がある場合があります。
