皮膚科ニキビ炎症注射の成分、効果、周期までお教えします! | 新村 延世スター皮膚科
블로그

皮膚科ニキビ炎症注射の成分、効果、周期までお教えします! | 新村 延世スター皮膚科

ニキビ炎症注射の成分と効果が現れる時期、注射後に肌が陥没する理由と回復方向まで、疑問点を一つずつ解説します。

Table of Contents

赤く腫れ上がり、ズキズキと痛む炎症性ニキビが突然できたとき、「注射一本で早く治まるのではないか」という期待から皮膚科の門を叩く方が多くいらっしゃいます。結論から申し上げると、ニキビ炎症注射はひどい炎症を素早く鎮静させるのに役立つ治療ですが、すべてのニキビに効く万能治療ではありません。

延世スター皮膚科 新村本院です。本日は、ニキビ炎症注射の成分と効果、適切な周期、そして「注射を打って肌が陥没した」という悩みまで、患者様が最も多く尋ねる内容を順を追って整理していきます。

ニキビ炎症注射、どのような成分で作られているのか

ニキビ炎症注射に使われる主要成分はステロイドです。ステロイドと聞くと漠然と抵抗を感じる方もいらっしゃいますが、種類や用量、部位によって使い方が異なります。

その中でも代表的に使われる成分がトリアムシノロン (Triamcinolone)です。この成分は抗炎症効果に優れており、炎症を比較的早く鎮静させるため、炎症が起きている部位によく使用されます。炎症が鎮静され、ニキビがそれ以上進行しなければ、その結果、ニキビが傷跡として残る過程をある程度防ぐ効果も期待できます。

ニキビ炎症注射は「ニキビをなくす」治療というよりは、「今燃え上がっている炎症を素早く鎮静させ、傷跡になる道を減らす」治療に近いと言えます。

すべてのニキビに効くわけではありません

ニキビが赤いからといって、必ずしも炎症注射を打つ必要があるわけではありません。痛みを伴う場合や、炎症がひどく腫れ上がったときのように、炎症を積極的に鎮静させる必要がある状況で選択する治療です。

ニキビは大きく炎症のあるニキビと炎症のないニキビに分けられます。炎症のないニキビの代表格は、白ニキビや面皰が見られる場合です。

このような場合、炎症自体がないため炎症注射で大きな効果を得ることは難しく、時間が経ってから打っても効果が薄れるのは当然です。診察室では、赤みだけを見て「注射を打ってほしい」とおっしゃる方も少なくありませんが、炎症の有無をまず確認する過程が重要になります。

次のような場合は、炎症注射よりも他のアプローチがより適切である可能性があります。

  • 痛みがなく、目立つ白ニキビや面皰が主であるとき
  • 赤みが残っているが、腫れや痛みはすでに治まっている跡であるとき
  • 同じ部位にすでに複数回注射を打った履歴があるとき
  • 広範囲に多発性のニキビが分布しており、局所注射では対応しきれないとき

赤みが長く残って悩んでいる場合は、赤いニキビ跡の原因と管理方向を一緒に確認すると役立ちます。

効果はいつから、周期はどのように

一般的にニキビ炎症注射を打つと、2〜3日以内にニキビの赤みや痛みが治まる傾向にあります。ただし、これはニキビの状態によってケースバイケースである可能性があります。

炎症が非常にひどい場合は、頻繁ではないものの繰り返し打つことができ、ニキビが継続的にできる方であれば、症状が悪化したときに炎症を鎮静させる目的で活用することもあります。ただし、過度に頻繁に打ったり、炎症がほとんどない部位に何度も打つことは推奨されません。

周期に関して覚えておくと良い点をまとめると以下の通りです。

  • 鎮静効果は通常、打ってから2〜3日以内に現れる傾向があります
  • 効果の速度と程度は個人差がある可能性があります
  • 同じ部位への反復施術は、間隔を空けて医療スタッフと相談して決定します
  • 炎症がほとんどない部位には、あえて繰り返さない方が良いでしょう

ご自身のニキビが炎症注射の対象なのか、他の治療がより適しているのか迷う場合は、ニキビ治療の方向が知りたいときにチャット相談で問い合わせるをご利用ください。

注射を打って肌が陥没したら、なぜだろうか

最も心配されるのが、「炎症注射を打ってかえって肌が陥没した」というケースです。一般的に、これには大きく3つの状況があります。

1つ目は、ニキビの炎症が非常にひどく、炎症注射だけではその炎症が完全にコントロールできない場合です。この場合、炎症が深く進行し、傷跡として残るしかありません。

2つ目は、ニキビの炎症が非常にひどく、該当する毛穴部位だけでなく周囲の皮膚までつながっている場合です。このようなときに注射を打つと、炎症は治まりますが、一部の薬剤が横に広がり、わずかに陥没したような変化が生じることもあります。

3つ目は、実際に炎症がある部位ではない他の部位に注射を打つ場合です。ただし、炎症注射を多く扱ってきた皮膚科専門医であれば、このようなケースは稀で、前述の1つ目と2つ目の状況がほとんどを占めます。

陥没が生じる状況主な原因
炎症がひどすぎて完全にコントロールできない場合深い炎症が傷跡に進行
炎症が周囲の皮膚までつながっている場合薬剤が横に広がり変化
炎症部位ではない場所に打たれた場合不正確な注射位置

陥没が生じた場合、回復はどのように

回復が遅い場合は、生理食塩水やコラーゲンブースターなどを注入して、へこんだ部位を再び盛り上げることができます。陥没が跡として固まってしまった場合は、次の段階としてニキビ跡の種類と治療方向を確認することをお勧めします。陥没型の跡であれば、陥没したニキビ跡の管理方向も参考になります。

治療の方向は傷跡の形態と深さによって異なるため、ニキビ跡プレミアム オーダー治療のように、状態に合わせて構成するアプローチを一緒に検討すると良いでしょう。

まとめ

最も一般的に行われる治療の一つがニキビ炎症注射です。重要なのは、炎症が明確にあるときに、適切なタイミングで、適切な部位に打つことです。赤みだけを見てすぐに注射を求めるのではなく、ご自身のニキビがどのような状態なのかをまず確認することが、傷跡を減らす最も早い道となります。

ご自身のニキビの状態にどのような治療が合うのか分からない場合は、以下からお気軽にお問い合わせください。

注射治療がご自身に合うか気になる場合は、ニキビの状態に合った方向をチャットで相談する


監修: イ・サンジュ代表院長 · 皮膚科専門医。延世スター皮膚科 新村本院代表院長であり、2026年大韓皮膚科医師会会長を務めています。 初回発行 2024-06-26 · 最終検討 2026年7月23日


本記事はニキビ治療に関する一般的な情報であり、成分反応と効果には個人差がある可能性があります。施術の可否は皮膚科専門医の診察でご確認ください。

ご相談ください

1:1相談で、その施術がご自身に合うか正確に確認できます。