
よく見かけるアートメイクタトゥーは、簡単に消えると思われているかもしれません。
今日は、サロンで除去を受けてはいけない理由と、実際に簡単に消えるのかについてまとめてみます。

1ヶ月以上残るならそれはタトゥーです
アートメイクタトゥーは、肌に絵の具を入れる施術です。その絵の具が1ヶ月以上持続するなら、タトゥーと同じだと考えてください。

インクが少ないのに、なぜより厄介なのか
アートメイクは、一般的なタトゥーよりもインクの量が少ないです。しかし、美しい色を出すために様々な絵の具を混ぜるため、いざ除去してみると決して簡単ではありません。
多様な色を出すため、レーザーに対する反応が高い場合もあれば低い場合もあります。そのため、治療がより厄介なケースが多いです。


消すことも病院の領域です
アートメイクタトゥーを行うことも違法ですが、消すことも病院で行わない場合は厳然たる違法行為に当たります。

アートメイクのインクは真皮の中にあります。過去には薬物を利用して皮膚を削り取る除去方法も用いられていました。

ただし、傷跡が多く残るという欠点があり、最近の皮膚科ではこの方法は使用しません。一部のサロンでは依然として違法に実施されているとされています。

レーザーは現在まで医療従事者のみが使用できます。そのため、サロンで行われるアートメイクタトゥー除去はすべて違法です。

標準となった治療方法
アートメイクタトゥーやタトゥーを除去する標準的な治療方法はレーザー治療です。副作用の負担が少なく、治療効果が確認されている方法だからです。
サロンではこの方法を使用できないため、皮膚科で行う方法とはアプローチ自体が異なります。施術構成はRゼロ ピコプレフラクションタトゥー除去案内にまとめてあります。

痛みはインクの量に比例します
皮膚内のインク量が多い場合、痛みがより強く感じられることがあります。インクが細かく砕かれながら除去される原理ですが、細かく砕く際に痛みが発生するためです。
| 条件 | 痛みの体感 |
|---|---|
| インク量が多い一般的なタトゥー | 比較的大きく感じる |
| インク量が少ないアートメイク | 比較的少ない方 |
| まつげのように敏感な部位 | アートメイクでも痛みがある場合がある |


何度かに分けて行う理由
アートメイクタトゥー除去は、タトゥーインクを細かく砕く必要があるため、複数回の施術が必要です。
- 色素が上層から下層まで厚く定着している場合があります
- この場合は、一層ずつ剥がすように進めていきます
そのため、アートメイクも一般的なタトゥーと同様に複数回の施術を行います。必要な回数には個人差がある場合があります。


機器が変わった点
効果を高めるには、治療効果が確認され、副作用の負担が少ないレーザーを使用することが適切です。
過去にはQスイッチNd:YAGレーザーがアートメイクに多く使用されていました。近年では、ピコ秒レーザーがアートメイクタトゥー除去において良好な反応を示すと報告されています。Nd:YAG方式はNd:YAGタトゥー除去で別途ご覧いただけます。

短期間で除去効果を期待される場合は、優れた機器を備えた皮膚科専門医の病院で治療を受けることが重要です。診療の流れはタトゥー除去診療案内にあり、眉毛やアイラインの状態についてご不明な点がございましたら、今すぐチャットでお問い合わせくださいでお知らせください。


作成・医学監修 イ・サンジュ代表院長 (皮膚科専門医) 延世大学校医科大学卒業・セブランス病院皮膚科専攻医 ニュートロジーナ諮問医歴任・現延世医科大学皮膚科学教室外来教授 医療陣紹介を見る
初回発行 2024-12-06・最終検討 2026-07-29
本記事は一般的な医学情報であり、個人の診断と治療に代わるものではありません。結果と回復経過には個人差がある場合があります。
