
タトゥーを消したいと思ったとき、タトゥーショップのような非医療機関を思い浮かべる方が時々いらっしゃいます。
タトゥー除去は明白な医療行為です。
医療免許のない場所で行う場合、火傷、色素沈着、瘢痕などの副作用のリスクが高いです。傷跡の心配なく安全に行うためには、最初から正しい病院を選ぶことが重要です。


病院を決める前に確認すべき3つのポイント
タトゥー除去はインクだけを取り除く過程ではなく、肌の状態を正確に分析し、安全に進める必要がある施術です。
| 確認項目 | 内容 | 怠った場合 |
|---|---|---|
| 文身分析 | 種類と色、深さをまず確認 | 満足度が低く、次の段階で問題が生じやすくなります |
| 治療機器 | 状態に合った機器か確認 | 強度を上げることになり、傷跡のリスクが高まります |
| 施術者の経験 | 設定値とセッティング、進行方式 | 同じ機器でも結果が異なる場合があります |
分析段階で見る項目は以下の通りです。
- 色、青、緑、黄など
- インクの量
- 肌の奥深さ
ピコ秒レーザーが広く使われる背景
最近、タトゥー除去を行う病院の多くがピコ秒レーザーを活用しています。ピコレーザーはナノレーザーよりも色素をはるかに微細に分解でき、周辺組織の損傷を減らし、傷跡の発生を抑えるのに役立ちます。
現在、ピコ秒を活用する機器としては、ピコシュア、ピコプラス、ピコウェイなどがあります。

波長が複数あるという条件
ピコウェイが注目される理由は、活用できる波長が多様であるためです。4つの波長を組み合わせることで、除去が難しいカラータトゥーも状態に合わせて調整して進めることができます。
機器構成はRゼロ ピコプレフラクションタトゥー除去のご案内に、波長が異なる方式はNd:YAGタトゥー除去にまとめてあります。
傷跡を事前に減らす追加段階
タトゥー除去後には、微細な瘢痕や凹凸、傷跡のような痕跡が残ることもあります。傷跡が残ると、それを再び治療するのにも相当な時間と労力がかかります。
そのため、除去だけに集中するのではなく、傷跡を残さずに進めるケアが一緒に行われるかを確認する必要があります。ここに用いられるのがCO2レーザーを利用したピンホール法です。

ピンホール法が扱う範囲
ピンホール法は、治療が難しい火傷の傷跡で改善効果を示す治療法として知られ、現在は一般的な傷跡治療はもちろん、時間が経って固着化した状態にも用いられます。
タトゥー除去の過程にピンホール法が加わることで、傷跡ができる心配を減らし、痕跡をより自然に整えることができます。詳しい説明はピンホール法 火傷・手術傷跡施術案内にあります。

結局、回復までが施術です
タトゥー除去は色素を取り除く作業ではなく、最小限の損傷でインクを取り除き、肌が安全に回復するのを助ける過程です。病院の専門性、機器、進行方式を綿密に確認する必要がある理由がここにあります。
全体の流れはタトゥー除去診療案内でご覧いただけます。個別相談は今すぐチャットで問い合わせるへ続きます。

作成・医学監修 イ・サンジュ代表院長 (皮膚科専門医) 延世大学校医科大学卒業・セブランス病院皮膚科専門医・永同セブランス病院皮膚科教授歴任 現 延世医科大学皮膚科学教室外来教授・2026年大韓皮膚科医師会会長 医療陣紹介を見る
初回発行 2025-11-18 · 最終検討 2026-07-29
本記事は一般的な医学情報であり、個人の診断と治療を代行するものではありません。結果と回復経過には個人差がある場合があります。
