肝斑レーザートーニング機器に違いはある?継続して管理すべき理由 | 新村 延世スター皮膚科
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肝斑レーザートーニング機器に違いはある?継続して管理すべき理由 | 新村 延世スター皮膚科

どんなに念入りに紫外線対策をしても、ストレスが溜まったりホルモンが変化すると、必ずまた現れる肝斑。

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どんなに念入りに紫外線対策をしても、ストレスが溜まったりホルモンが変化すると、必ずまた現れる肝斑。化粧で隠すことに疲れてレーザー治療を検討する方が多いですが、いざ始めてみると「なぜこんなに時間がかかるのだろう?」と思い、途中で諦めてしまうケースも少なくありません。

肝斑は表皮から真皮層までメラニン色素が深く定着し、血管拡張とホルモン変化が複合的に関与する色素疾患です。単に色素粒子を除去するだけでなく、再発しないように継続的に管理する必要があるため、治療方法の選択と継続性が特に重要です。

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似ていても異なる色素疾患

肌をくすませる色素トラブルは肝斑だけではありません。肝斑、シミ、そばかす、色素沈着はすべて見た目は似ていますが、色素が定着する皮膚層と発生原因がそれぞれ異なります。

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このように、色素疾患ごとに治療が必要な皮膚層と適切な方法が異なるため、正確な鑑別診断が治療の第一段階です。同じ色素のように見えても、誤ったレーザーを選択すると、かえって色素が悪化したり、再発のリスクが高まることがあります。

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レーザートーニングとピコトーニングの違い

色素治療で最も多く活用される方法がレーザートーニングです。一般的なレーザートーニングは、比較的低い強度のレーザーを繰り返し照射し、メラニン色素を徐々に分解する方法です。肌への刺激を減らすことには有利ですが、治療回数が長くなり、効果が遅く感じられて途中で諦めてしまうケースがあります。しかし、治療途中で色素管理をやめてしまうと、潜在していた問題が再び再発し、さらに難しくなることも少なくありません。

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肝斑ピコトーニングで活用されるピコレーザーは、従来のレーザーと作用方式自体が異なります。ナノ秒(10億分の1秒)単位を使用する一般的なレーザーに比べ、ピコレーザーはピコ秒(1兆分の1秒)単位のはるかに短いパルスでエネルギーを伝達します。パルス時間が極めて短いほど高いピークパワーが発生し、これにより色素粒子をより細かく粉砕することが可能です。周囲の正常組織に伝達される熱損傷を減らしながら色素に集中的に作用できることが、ピコレーザーの核心的な特徴です。

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ピコレーザートーニング機器の中でもピコウェイは、米国キャンデラ社のオリジナルピコ秒レーザーで、多様な色素問題を治療するのに多く活用される機器の一つです。肝斑は表皮と真皮に複合的に色素が定着している場合が多いですが、ピコウェイは4つの多様な波長を通じて色素の深さとタイプに合わせてカスタムアプローチが可能です。また、ピコトーニング方式は低出力でかさぶたなしに繰り返し照射する方法であるため、日常生活への復帰が早く、色素沈着の副作用リスクを減らすのに有利なのが特徴です。

継続して管理すべき理由

肝斑治療で最もよくある間違いの一つが、「少し良くなったようだ」という感覚で治療を中断することです。肝斑はメラニンを生成するメラニン細胞自体が過剰に活性化している状態であるため、治療で表面の色素を減らしたとしても、紫外線露出やホルモン変化が続くと再び再発しやすいです。

ピコレーザートーニングは1~2回で完了する治療ではありません。繰り返し施術を通じて色素粒子を段階的に減らしながら、メラニン生成反応を抑制する方向に継続的に管理することが重要です。治療を途中で中断すると、かえって刺激を受けたメラニン細胞がより活発に反応し、再発が早まる可能性があります。

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肝斑をはじめとする色素問題は、見た目は似ていても原因と皮膚層が異なるため、正確な診断がまず必要です。肝斑ピコトーニングは、ピコ秒単位の超短波パルスで色素を微細に粉砕し、周囲組織の損傷を減らしながらアプローチする方法で、継続して行うほど肝斑色素治療の効果が期待できます。治療効果を長く維持するためには、施術とともに日常生活での紫外線対策管理が必ず併行されるべきです。

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まとめ

色素は原因と皮膚層によって方法が異なるため、正確な診断から相談で確認してみてください。


執筆者 · イ・サンジュ代表院長 (皮膚科専門医) 延世スター皮膚科 新村本院の代表院長として、色素・傷跡分野を長年診療してきました。2026年には大韓皮膚科医会会長、延世医科大学皮膚科学教室外来教授を務めています。診療履歴はプロフィールでご確認いただけます。 · 最終検討 2026年8月6日


本記事は一般的な医学情報案内であり、肝斑と色素の状態および個人の肌特性によって治療方法と結果には差がある場合があります。正確な診断と治療計画は皮膚科専門医の診察を通じてご確認ください。

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