
皮膚科のタトゥー除去方法にも様々なものがあります。延世スター皮膚科のタトゥー除去センターが選択した方法は、1回の施術で最大4回までレーザー照射が可能なRゼロテクニックです。
その話をする前に、タトゥー除去がどのような変遷をたどってきたのかを見ていきましょう。

1回しか照射できなかった方法
一般的なタトゥー除去は、タトゥー部位にレーザーを照射すると、タトゥーの粉が砕けて白いバブルが施術部位の上に浮き上がってきます。この時に発生するバブルがレーザーの透過を妨げるため、追加的なレーザー施術は不可能でした。

20分待つR20テクニック
次に出てきた方法がR20テクニックです。レーザー照射後に浮き上がってくる白いバブルが消えるまで20分間待ってから、繰り返し再施術する方法です。
理論上は1回の施術で4回まで繰り返し照射が可能です。しかし、現実的には困難です。4回行うには待機時間がそれだけ長くなり、大型のタトゥーであれば所要時間が手に負えなくなるためです。

現実の壁から生まれたRゼロテクニック
Rゼロテクニックは、白いバブルが浮き上がってきたときに特殊薬剤を塗布してバブルを取り除き、すぐに4回まで繰り返し施術します。
| 구분 | R20 テクニック | Rゼロ テクニック |
|---|---|---|
| バブル処理 | 消えるまで20分待機 | 特殊薬剤を塗布して除去 |
| 1回訪問照射 | 理論上4回、現実では困難 | 待機なしで最大4回 |
| 大型タトゥー | 所要時間が大幅に増加 | 施術時間を短縮する方向 |
施術時間は短縮し、効果は高めながら安全に進行できるようになりました。構成はRゼロ ピコプレフラクションタトゥー除去案内に、他の方法はNd:YAGタトゥー除去にまとめてあります。
4回照射すると肌が傷つくのか
同じ部位に何度もレーザーを照射するため、肌が損傷すると考える方がいらっしゃいます。
傷跡が残るのは、何度も照射したからではなく、タトゥーのインク量と深さを考慮せずに無理に強い出力で施術した場合です。
この他にも傷跡の原因となる条件があります。
- タトゥーがある部位
- 施術を受ける方の体質
- タトゥーの色

傷跡予防を併用する理由
延世スター皮膚科 新村本院は、長年傷跡を扱ってきた皮膚科として、傷跡のないタトゥー除去を原則として施術を行っています。除去後にはピンホール法 火傷・手術傷跡まで併せて行います。結果には個人差がある場合があります。

相談が必要な場合は
全体の診療の流れはタトゥー除去診療案内でご確認いただけます。Rゼロテクニックについてさらにご不明な点がございましたら、今すぐチャットでお問い合わせくださいにメッセージを残してください。
作成・医学監修 イ・サンジュ代表院長 (皮膚科専門医) 延世大学校医科大学卒業・医学博士 セブランス病院皮膚科専門医・アモーレパシフィックIOPE諮問医歴任 医療陣紹介を見る
初回発行 2023-09-06・最終検討 2026-07-29
本記事は一般的な医学情報であり、個人の診断と治療に代わるものではありません。結果と回復経過には個人差がある場合があります。
