
半永久メイクを消す方法は、昔と今では異なります。どのような方法がなぜ変わったのかをご存知であれば、どこで施術を受けるべきかという答えも自ずと見えてきます。

皮膚を削っていた方法
半永久タトゥーの真皮にあるインクを除去するため、過去には薬物を利用して皮膚を削る方法が用いられていました。
この方法は傷跡が残る可能性があります。しかし、一部のサロンでは依然としてこの方法で半永久除去を行っているとされています。
医療機関でのみ可能な理由
ここで指摘すべき点があります。皮膚科で行わない場合、半永久メイクを施すことも、半永久メイクを除去することもすべて違法です。
半永久除去を満足のいく形で行い、傷跡を最小限に抑えるにはレーザーを使用する必要がありますが、この半永久除去レーザーは現在まで医療従事者のみが使用できます。

QスイッチNd:YAGからピコ秒レーザーへ
過去には半永久除去にQスイッチNd:YAGというレーザーが多く使用されていました。最近ではピコ秒レーザーを使用する方向に移行しています。
| 区分 | 過去の方法 | 最近の方法 |
|---|---|---|
| 初期 | 薬物で皮膚を削る | 使用しない |
| レーザー世代 | QスイッチNd:YAG | ピコ秒レーザー |
| アプローチ方向 | 組織を一緒に除去 | 色素を選択的に分解 |
Nd:YAG方式に関する説明は、Nd:YAGタトゥー除去にまとめられています。


波長を選んで使えるということ
現在、タトゥー除去の結果が期待できるピコ秒レーザーとしては、ピコウェイが知られています。4種類の波長を持ち、タトゥーの色に合ったビームを選んで照射することができます。
色に合った波長を使えることがなぜ重要なのかは、次のようにまとめられます。
- 半永久色素の種類によって反応する波長が異なります
- 波長の選択肢が複数あれば、色の構成に合わせて組み合わせることができます
- 間違った波長で繰り返し照射する状況を減らすことができます
機器構成はRゼロ ピコプレフラクションタトゥー除去案内でご覧いただけます。

どこで施術を受けるか決める前に
半永久除去は皮膚科のレーザー施術で行うのが正しい方法です。お悩み中であれば、皮膚科専門医の診断を経て開始することをお勧めします。結果と回数には個人差がある場合があります。
全体の診療の流れはタトゥー除去診療案内にまとめてあります。


作成・医学監修 カン・ジンムン代表院長(皮膚科専門医) 皮膚科専門医・延世大学校医科大学卒業 セブランス病院皮膚科専門医・盆唐チャ病院教授歴任 現 延世医科大学皮膚科学教室外来教授・著書 メディカルボディケア 医療陣紹介を見る
初回発行 2025-03-28・最終検討 2026-07-29
本記事は一般的な医学情報であり、個人の診断と治療に代わるものではありません。結果と回復経過には個人差がある場合があります。
