
タトゥー除去を決意すると、次の悩みはたいていクリニック選びに移ります。あちこち比較し、足を使って2~3ヶ月以上調べてから来院される方が多いです。
この記事では、タトゥー除去について調べる際によくある質問を診療基準でまとめました。開始時期、機器、施術法、痛み、タトゥーの種類による難易度の順です。
タトゥーを入れた直後がむしろ良い時期です
タトゥーを入れた直後に気に入らない場合は、むしろできるだけ早く除去することをお勧めしています。
タトゥーを入れた部位の傷が治る前にレーザーを照射すると、タトゥーインクがより早く穴から排出される可能性があるためです。

一部では、肌が治癒していない状態でレーザーを照射すると、より大きな傷跡が残る可能性があるという懸念から、タトゥー後3週間から6週間、長い場合は数ヶ月後に施術を受けることを勧める場合もあります。
ただし、その間にタトゥーが排出される穴が塞がってしまうため、むしろ治療効果が低下します。
傷跡を残さないようにレーザーを照射し、タトゥーインクを早期に除去することは、施術者の核心的なノウハウに該当します。傷跡は最小限に抑えつつ、タトゥーを迅速に治療する方向で進めます。傷跡の負担も一緒に心配な場合は、ピンホール法 火傷・手術傷跡もご覧いただくと良いでしょう。

ピコシュアとピコウェイ、何が違うのか
ピコウェイとピコシュアは現在、タトゥー除去レーザーの二大巨頭と言えます。ピコシュアが最初に開発された機器であり、ピコウェイはその後に登場した機器です。
両機器の基本原理は同じです。1兆分の1秒でタトゥー色素を分解して除去する方式です。
当院が使用している機器はピコウェイです。タトゥー除去レーザーは、パルスデュレーション、つまり照射時間が短いほど良い効果を発揮しますが、ピコウェイは現存するピコ秒レーザーの中でパルスデュレーションが最も短いです。照射時間が短いほど、タトゥー色素をより細かく粉砕することができます。


波長が複数あることの意味
白黒タトゥーであれカラータトゥーであれ、各色に合った特定の波長を使用することで、よりきれいに除去できます。ピコウェイは4種類の波長を備えており、白黒タトゥーとカラータトゥーの両方で色別のカスタム治療が可能です。
ピコ秒レーザーは、周辺の皮膚にダメージを与えることなく色素のみを選択的に除去する方式です。肌への負担を軽減し、色素除去効果を高める方向の機器と言えます。機器の構成と進行方式は、Rゼロ ピコプレフラクションタトゥー除去にまとめてあります。

Rゼロテクニックという施術法
Rゼロテクニックは、1回の施術で1回しかできなかったタトゥー除去治療を、PFD薬剤を塗布することで同じ部位に最大4回まで可能にする当院の施術法です。
従来の方式と比較すると、同じ経過に到達するまでに必要な施術回数が減少すると報告されています。進行速度にはタトゥーの状態による個人差がある場合があります。
ご不明な点は、今すぐチャットでお問い合わせからお気軽にお尋ねください。

タトゥー除去の痛みはどのような種類の痛みか
当院でタトゥー除去に関して最も多く寄せられる質問の一つが、どれくらい痛いかということです。オンラインで痛みの話が非常に多いため、施術前から心配される方が少なくありません。
痛みは個人によって感じる程度が異なるため、どれくらい痛いかを説明するのは難しいです。ただし、どのような性質の痛みであるかは説明できます。
- レーザーの熱による痛みだと思われがちですが、実際はそうではありません
- 熱による痛みは熱い感覚で来るのに対し、タトゥーレーザー施術時の痛みは肉が裂けるような感覚です
- タトゥーの粉が爆発し、周囲の肉をわずかに引き裂くことで生じる痛みです
低痛タトゥー除去法は進化し続けています。当院では、低痛エアクーリングシステムなどで体感する痛みを大幅に軽減した状態で施術を行っているため、痛みだけで事前に心配する必要はありません。


大型タトゥーとカバーアップタトゥー、より難しいのはどちらか
どちらも除去が非常に難しいケースです。大型タトゥーをA4サイズ、カバーアップタトゥーを3回受けた状態と仮定して比較すると、カバーアップの方がはるかに難しいです。
| 区分 | 状態 | 除去する際の条件 |
|---|---|---|
| 大型タトゥー | タトゥーのサイズが大きい | 施術時間が長くなる以外は、小さなタトゥーと原理上大きな違いはない |
| カバーアップタトゥー | 何度も重ねて入れた状態 | カラーに合わせて施術し、一層ずつ剥がしていくため、施術回数が大幅に増える |
どちらの場合も、難しく時間がかかる治療であるという点は同じです。

クリニックを選ぶ際に整理しておくと良い基準
タトゥーを入れるのは簡単ですが、除去するのは難しく時間がかかります。そのため、より慎重に選択する必要がある治療です。
全体の進行フローはタトゥー除去診療案内で、他の方式のレーザーはNd:YAGタトゥー除去でご確認いただけます。

作成・医学監修 カン・ジンムン代表院長(皮膚科専門医) セブランス病院皮膚科専攻医・盆唐チャ病院教授を歴任 現 延世医大皮膚科学教室外来教授・大韓皮膚美容外科学会会員 医療陣紹介を見る
初回発行 2024-05-08 · 最終検討 2026-07-29
本記事は一般的な医学情報であり、個人の診断と治療に代わるものではありません。結果と回復経過には個人差がある場合があります。
