整形傷跡、再手術なしで治療可能か レーザー治療時期と方法まとめ | 延世スター皮膚科 新村
블로그

整形傷跡、再手術なしで治療可能か レーザー治療時期と方法まとめ | 延世スター皮膚科 新村

整形手術後に残った赤い傷跡、盛り上がった傷跡、色素傷跡を、再手術なしで症状と時期に合わせてレーザーでアプローチする方法をまとめました。

Table of Contents

整形手術後、期待していた姿とは異なり、傷跡が残って悩んでいる方が少なくありません。目、鼻、輪郭、胸など、手術部位を問わず、跡が赤く透けたり、少し盛り上がったり、色が暗く変わったりする症状が現れることがあります。最初に思い浮かぶ質問は、たいてい一つです。この傷跡、必ず再手術をしなければ良くならないのでしょうか。結論から言えば、すべての整形傷跡が再手術を必要とするわけではなく、傷跡の症状に合わせたレーザー治療で改善が期待できると報告されています。

整形傷跡はなぜでき、どのような形で残るのか

皮膚に切開が入ると、私たちの体は傷を埋めるために血管を増やし、コラーゲンを作りながら回復に入ります。この回復過程がどこでどれだけ活発だったかによって、傷跡の色と形が変わります。診察室で見ると、同じ部位の手術でも回復の仕方は人によってかなり異なります。

整形手術後の傷跡は、大きく三つの症状に分けられます。

image

  • 赤い傷跡(血管性傷跡)、傷の回復過程で血管増殖が活発な状態
  • 盛り上がった傷跡(肥厚性瘢痕)、コラーゲンが過度に増殖した場合
  • 色が暗くなった傷跡(色素沈着)、炎症が治まった後に色素が残った状態

傷跡は時間が経つと一部薄くなることもあります。ただし、そのままにしておくと形が固まる場合もあるため、症状を見て適切な時期にアプローチする方が良いでしょう。同じ傷跡でも整形傷跡の原理と管理を先に理解しておくと、治療方針を立てやすくなります。

再手術が負担なら、レーザーという選択肢

傷跡を再び切開して縫い合わせる再手術は、回復の負担が少なくなく、また別の傷跡ができる可能性も抱えなければなりません。そのため、最近では傷跡の症状に合わせてレーザー機器を選ぶ方法が注目されています。

image

赤みを帯びた初期の傷跡から、時間が経って形が盛り上がり白く浮き上がった傷跡まで、症状に合った機器を選択すれば、不必要な刺激を減らしながら跡を自然に整えるのに役立つと報告されています。無理に再手術するよりも、段階的にアプローチする方法と言えるでしょう。

傷跡治療の核心は、傷跡を一度に消すことではなく、症状と時期に合わせてアプローチすることにあります。

傷跡の症状別レーザー、どう違うのか

image

赤い傷跡には、血管に選択的に作用するVビームプリマを検討します。血管をターゲットに赤みを緩和し、傷跡の進行を抑制するのに役立つ機器で、手術後2~4週間が経過し、傷が安定した時点から活用を検討するケースが多いです。単純な傷と見なして時期を逃すと、治療が難しい傷跡に発展する可能性がありますが、この場合でも再生を助けるレーザーで漸進的な改善が期待できます。

盛り上がった傷跡には、フラクショナルCO2方式のウルトラパルスアルファが使われます。皮膚の深い層の異常なコラーゲン構造を微細なビームで再配列するように誘導する方法で、傷跡がある程度安定した手術後2~3ヶ月以降の適用を検討します。

暗い傷跡、つまり茶色や黒く残った色素沈着には、ピコ秒単位の短いパルスを使うピコウェイが活用されます。色素粒子を微細に分解する方法で、従来のナノ秒レーザーに比べて周辺組織への負担を減らしながら色素改善を目指す機器として知られています。

傷跡の症状活用レーザーアプローチ目的
赤い傷跡Vビームプリマ血管ターゲット、赤み緩和
盛り上がった傷跡ウルトラパルスアルファコラーゲン再配列誘導
暗い色素傷跡ピコウェイ色素分解、組織負担最小化

同様の赤いニキビ跡ケア陥没したニキビ跡治療も、同じ原理で症状に合わせてアプローチします。

ご不明な点は整形傷跡レーザー治療チャット相談でお問い合わせくださいを通じてお気軽にお寄せください。

傷跡は時期別アプローチが異なります

image

ここで必ず覚えておくべき点は、傷跡が時期ごとに異なるアプローチを必要とするという事実です。整形後にできた跡を自然に整えるための流れをまとめると以下のようになります。

  • 抜糸直後、まずは経過を観察します
  • 赤みが続く場合、血管レーザーを検討します
  • 2~3ヶ月経っても凹凸が残る場合、フラクショナルレーザーを検討します
  • 色素が残る場合、ピコレーザーアプローチを検討します

image

早ければ早いほど良いのか

image

時間が経ちすぎると、その分治療過程が長くなる傾向があります。だからといって、必ずしも早ければ早いほど良いというわけではありません。傷跡を治療するには、まず傷がしっかり治癒し、回復がなされる必要があるため、手術直後には十分に安静にすることが優先です。回復の土台ができた後に、症状に合わせて機器を組み合わせる方が、自然な改善につながります。

再手術なしで、段階的に

image

整形傷跡は、初期に管理すれば進行を抑えるのに役立ち、タイプによって異なるレーザーアプローチが必要です。無理な再手術ではなく、非手術的治療で漸進的な改善を期待する方が増えており、傷跡の症状に応じて機器を組み合わせて段階的に計画を立てる方法が定着しつつあります。

ただし、傷跡の状態や肌の特性によって治療方法は人それぞれ異なる場合があります。同様の悩みであれば外科的傷跡修復術の方が適している場合もありますので、自己判断ではなく専門医の確認を経て、ご自身に合った計画を立てることをお勧めします。

詳細な相談が必要な場合は 💬 今すぐ相談する


イ・サンジュ代表院長(延世大学校医科大学・大学院医学博士、セブランス病院皮膚科専門医修了、大韓皮膚科学会会長) イ・サンジュ代表院長プロフィール 初回発行 2026-02-19 / 最終検討 2026-06-16

治療結果と回復の仕方は個人差がありますので、正確な診断は診察室で医療スタッフと直接相談してご確認ください。

ご相談ください

1:1相談で、その施術がご自身に合うか正確に確認できます。